【ファンタスティック・ビースト】魔法動物(ビースト)一覧

世界中で愛される「ハリー・ポッター」シリーズが2011年に完結して5年。

その原作者であるJ.K.ローリングの新シリーズ第1作目、「ハリー・ポッター」シリーズより数十年前のアメリカ大陸を舞台とし、魔法世界の新時代を描いた作品『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が2016年に公開されました。

それから2年後の2018年に、シリーズ第2作目である「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」が公開されました。

ここでは『ファンタスティック・ビーストの魔法動物一覧』ということで、「ファンタスティック・ビースト」シリーズで登場する魔法動物たちを紹介したいと思います。

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【ファンタスティック・ビースト】魔法動物(ビースト)一覧

ボウトラックル(Bowtruckle)

小枝に似ていて、根や枝葉が生えた茎のような姿で、小さな2つの茶色い目を持つ。

非常に小さく、体長は最大で20cmほど。

枝葉や草むらに紛れてしまうため、自然界で目にすることは極めて難しい。

昆虫だけを食べ、争いごとを好まず優しくて内気で、非常に誠実な性質だが、自分が棲んでいる木が危険にさらされると、木を守るために攻撃してくる。

長くて鋭い指を使って鍵を開けることができるため、闇市場で売買されることもある。

ニュートは少なくとも、この小さな魔法動物を6体持っていて、それぞれピケット、タイタス、フィン、ロッピー、マーロウ、トムと名付けてかわいがっている。

その中でも特にピケットがお気に入りで、いつも胸ポケットで保護いしている。

二フラー(Niffler)

小さくていたずら好きな魔法動物で、モグラのようなフワフワした黒い毛で覆われ、カモノハシのような長くて丸みのある突き出た鼻が特徴。

地面から6mほどの深さ巣を作り、その穴の中に生息している。

光るものが大好きで、驚くほど素早い身のこなしで、目に入った光りものを盗み取り、見た目よりたくさん収納できるお腹の袋にしまい込む習慣がある。

優しく愛情深い性質だが、光りものを追いかけている時は破壊的。

見た目はかわいいが、家庭用のペットとして飼うには向いていない動物。

ベビー・二フラー(Baby Niffler)

「ファンタスティック・ビースト」シリーズ1作目から登場したものとは色が違うニフラー。

ニフラーは、最大で8匹の子どもを産むことがあり、ベビー・ニフラーの色は様々で、一般的な黒、茶色に白、灰色に白、他にも3色のものがいる。

生まれつき光るものを好み、いたずら好きな性格も親ゆずり。

サンダーバード(Thunderbird)

堂々とした王者のような威厳に満ちた風格の怪鳥で、アメリカ、アリゾナの乾燥した地域に生息。

ワシのような頭で、魔法界ではヒッポグリフと似ている。

重なり合うとても大きな翼は、雲間に見える太陽のような模様をしていて、キラキラと輝き、その力強い羽ばたきは嵐を作り出すことができる。

さらに、危険を敏感に察知することもできる。

ニュートはエジプトの密売業者からサンダーバードを救出した後、フランクと名づけ、アリゾナの自然生息地に返す約束をする。

フランクの片脚は鎖をつけられていた時の傷が癒えていない。

デミガイズ(Demiguise)

大きくて悲しげな黒い目を持ち、全身はシルクのような繊細で銀色の毛に覆われ、サルに似ている。

極東地域に生息する、草食の魔法動物。

思いのままに姿を消す能力を持ち、驚かされると姿を消し、さらに予知能力も兼ね備えているため、この魔法動物を熟知し訓練を受けた魔法使いしか捕獲することができない。

普段はおとなしく穏やかな性質だが、脅威を感じた時は噛みつくことがある。

デミガイズの特徴的な長くてシルクのような銀色の毛は、透明マントの素材となるため、その生皮は非常に高値で取引されている。

スウーピング・イーヴル(Swooping evil)

空飛ぶ悪魔と名付けられたこの魔法動物は、身体は爬虫類のようで、非常に大きな羽は蝶に似た姿をしている。

休む時は、緑色のとげで覆われた繭の中に入る。

繭の中から飛び立つ時、そのカラフルで逆立つ翼を広げると、奇妙で不思議な美しさを放つ。

人の脳を吸い取ることができるため危険な動物だが、、その毒液を薄めれば、不必要な記憶や悪い記憶を消すことができる。

オカミー(Occamy)

飾り羽を持ち、翼の生えた2本足でヘビのようにしなやかな身体をした魔法動物で、ドラゴンと鳥をかけ合わせたような姿をしている。

とても警戒心が強く、特に自分の卵に近づく者には相手が誰であろうと攻撃をしかけてくる凶暴な性質。

周囲の空間に合わせて身体を大きくしたり小さくすることができる“伸縮自在”の魔法動物。

非常に価値の高い純銀でできた卵から孵化する。

極東とインドが原産地。

グラップボーン(Graphorn)

巨大な肉食系の魔法動物で、ヨーロッパの山岳地帯に生息した。

1組のオスとメスが生き残ったが、ニュートの保護で子供も誕生。

灰色がかった紫色の皮膚はドラゴンよりも強く頑丈で、ほとんどの呪文をはね返す。

背中にコブがあり、複数の鋭い角の生えた頭、尻尾は太くて長く、4つのひづめで歩く。

かなり凶暴で攻撃的な性質で、人になれにくい魔法動物。

ムーンカーフ(Mooncalf)

内気で臆病な性格をしていて、満月の夜だけ巣穴から出てくるので、めったに見られない。

すべすべした肌は灰白色で、ひょろっと長い脚に平べったい足がついている。

丸くて大きな目があり、特にエサの時はノー・マジが見ても可愛く思える。

世界中に生息し、交尾の前は複雑なダンスを踊ると言われる。

小麦畑に幾何学模様を残すことがあり、ノー・マジはそれをミステリーサークルと勘違いして困惑している。

エルンペント(Erumpent)

アフリカ生まれで、魔法動物の中ではもっとも体が大きく、一見恐ろしく威圧感もあるが、その姿とは裏腹に人懐っこく優しくて、陽気な性格をしている。

分厚く頑丈な皮膚は、たいていの呪文や魔法をはね返すことができる。

大きく鋭い角はほのかに光り熱を帯びていて、その中には爆発性のある強烈な毒液が含まれる。

ニュートが所有しているエルンペントは発情期のメス。

マートラップ(Murtlap)

ネズミのような形で、背中にイソギンチャクのようなものが生えている。

魔法使いや魔女がかまれると発疹が見られ、呪いへの抵抗力も生まれる。

時にはひどい症状も出ることもあり、ノー・マジの場合はすごい発汗もある。

イギリスの海岸にいて甲殻類を食べるが、マグルの足が餌になることもある。

ビリーウィグ(Billy wig)

鮮やかなサファイアブルーをしている1.5cmほどの小型の昆虫で、オーストラリア原産。

頭頂部にある羽を旋回させて飛び、動きがとても素早いためノー・マジが気づくことはほとんどなく、魔法使いでも刺されるまで気づかない。

細長い針があり、その針に刺されるとめまいや空中浮揚を引き起こしてしまう。

刺されすぎると何日間も浮かんだままになり、さらにひどい場合は、永久に浮かびっぱなしになることもある。

乾燥させた針は、各種の魔法薬に使われ、人気のお菓子フィフィ・フィズビーの材料になると考えられている。

ケルピー(Kelpie)

名前は水魔という意味からきている、イギリスやアイルランドに生息し、水中に棲む魔法動物。

さまざまな姿形をとることができるが、水の中にいる時は、長くて緑色の昆布のようなものをたてがみにした馬の姿になることが多い。

噛む力が強く、手なずけるのが難しいが、「縄かけ呪文」で頭に綱をかけると、おとなしくなる。

この対処法を知る魔法使いは、移動手段として使うこともあり、ニュートも馬のように操りながら、ケルピーの背中に乗り、水中を自在に泳ぎまわる。

オーグリー(Augurey)

イギリスやアイルランドの原産だが北欧にも見られことから、アイルランド・フェニックスとしても知られる。

見た目はフクロウに似ている、表情が豊かな大きい魔法動物。

鋭いかぎ爪と角のように尖ったくちばしを持ち、尻尾の羽根は長く、深緑の中に紫や緑の美しい色が交ざっている。

飛ぶのは、土砂降りの雨のときだけで、雨が近づくと鳴くことから、家庭用の天気予報鳥として魔法界で流行したこともあった。

ズーウー(Zouwu)

中国に生息していたと言われている、巨大なネコ科の魔法動物。

4本の牙と長い爪はとても鋭く、身体は虎のようなシマ模様が入っていて、ライオンのようなモジャモジャとしたたてがみと、フリルのようなものがついたカラフルで長い尻尾を持つ。

大きさはゾウと同じくらいで非常に力が強く、さらに動きが素早く、1日で1600kmもの距離を移動することができる。

ニュートが出会ったズーウーは、魔法サーカスでの虐待におびえていた。

セストラル(Thestral)

「ハリー・ポッター」シリーズにも登場した、翼がある天馬の一種で不吉の前兆とされている。

目が見えず、骨ばった黒い馬のような姿に、コウモリのような大きな翼とドラゴンのような尻尾を持つ魔法動物。

非常に知能が高く、セストラルの背中に乗った者の心を察して、行きたい場所へ連れて行ってくれる。

セストラルの姿は、死を目の当たりにした者だけが見ることができるが、見えない者でも背中に乗ったり触ることはできる。

 

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