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【ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2】見どころ5選

投稿日:2020年3月3日 更新日:

史上最強のファンタジー映画、遂に完結

第1作目の「ハリー・ポッターと賢者の石」が公開されてから約10年の時を重ねて、遂に感動のフィナーレとなる第8作目「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」

ここでは『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』のストーリーや登場人物・キャスト、7つの分霊箱について、映画制作スタッフなどを紹介します。

最後には、個人的に印象的だったシーンや見どころを5つ選抜して紹介しているので、今作を見るときはそこにも注目してみて下さい。

【ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2】ストーリー

死の秘宝の一つである「ニワトコの杖」を手に入れたヴォルデモート

その闇の帝王を倒すため、分霊箱の捜索を続けていたハリー・ポッターロン・ウィーズリーハーマイオニー・グレンジャー

そんな中、新たな分霊箱であるヘルガ・ハッフルパフのカップの隠し場所を突き止めたハリーは、グリップフック(ゴブリン)に協力を求め、ある取引をすることに。

それはカップが隠されているベラトリックス・レストレンジの金庫があるグリンゴッツ魔法銀行への侵入に協力してくれれば、「ゴドリック・グリフィンドールの剣」を引き渡すというものだった。

ポリジュース薬や透明マント、いくつかの呪文を駆使しながら、何とか警備が厳重なグリンゴッツへの侵入に成功。

その後も鎖に繋がれていたドラゴンの中でも最大級のウクライナ・アイアンベリーが守る地下金庫をかい潜り、ベラトリックスの金庫まで辿り着く。

そして、カップを手に入れたハリーたちは脱出しようとするが、突然グリップフックが裏切り、さらに追っ手にも囲まれてしまう。

脱出の手段がなくなり困惑していたところ、無謀な作戦を思い付いたハーマイオニーは、暴れているウクライナ・アイアンベリーの上に飛び移る。

後に続きハリーとロンも飛び乗り、繋がれていた鎖を破壊すると、豪快に建物を破壊しドラゴンと共に脱出に成功する。

 

その後3人は、新たな分霊箱の捜索を始め、それがレイブンクローに関係するものだと気づく。

ハリーたちは、アルバス・ダンブルドアの弟アバーフォース・ダンブルドアの助けを借り、新たに校長となったセブルス・スネイプによって支配されていた、ホグワーツ魔法魔術学校に忍び込み、不死鳥の騎士団を連れてスネイプの前に姿を現した。

スネイプが逃げるようにその場を去った直後、ヴォルデモートの「1時間以内にハリーを引き渡せば、お前たちは救われる」と囁く声が聞こえる。

すでにヴォルデモートは死喰い人を連れて、ホグワーツを包囲していた。

 

与えられた猶予は1時間。

バジリスクの牙で分霊箱を破棄できると気づいたロンとハーマイオニーは秘密の部屋に向かい、そこでハッフルパフのカップを破壊する。

一方、ハリーは新たな分霊箱であるレイブンクローの失われた髪飾りの捜索を始め、隠し場所を突き止める。

ハリーの後を追ってきたドラコ・マルフォイたちに妨害されながらも、命からがら何とか髪飾りを手に入れ、破壊することに成功。

 

ついにヴォルデモートは一斉攻撃を開始し、ホグワーツを守っていた魔法も、あっという間に破られ一気に攻め込まれてしまう。

教師も生徒も一丸となって立ち向かうが、一人また一人と犠牲者は増えていく。

 

そんな中、ヴォルデモートはニワトコの杖が言うことを聞かず、その力を上手く活かすことができないことから、自身がこの杖の真の持ち主ではないと気づく。

そして、ダンブルドアの命を奪ったセブルス・スネイプこそが、この杖の真の持ち主だと考え、彼を呼び出し、ナギニに殺害を命じた。

重傷を負い衰弱しきっていたスネイプは、そこに駆けつけたハリーに自身の記憶を託す。

 

スネイプとハリーの母リリー・ポッターは幼なじみだった。

しかし、ホグワーツ入学時の組分けでスリザリンとグリフィンドールに分かれてしまった2人は、次第に疎遠になっていく。

それでもスネイプは、ずっとリリーに思いを寄せ、見守り続けていた

リリーと同じ目をしたハリーを守ることを心に誓ったスネイプは、不死鳥の騎士団と死喰い人の二つの組織の二重スパイとなっていた。

ヴォルデモートからダンブルドアの殺害を命じられていたドラコだったが、もし失敗すればスネイプが代わりにその役目を果たさなければならない。

そうなることをすでに予測していたダンブルドアは、その時がきたらスネイプに自身を殺害することを命じていた。

さらに、ヴォルデモートが一度肉体を失ったとき、彼の魂の一部が近くにいた、当時赤ん坊だったハリーに宿り、その中で生きていた。

それは、ハリー自身が分霊箱であるということを意味していた。

 

真実を知ったハリーは、1人でヴォルデモートに立ち向かう。

ロンとハーマイオニーは、ヴォルデモートのペットであり分霊箱でもあるナギニを倒そうとするが、上手く仕留めきれず返り討ちにあってしまう。

ナギニが2人に飛びかかった瞬間、間一髪で駆けつけたネビル・ロングボトムがグリフィンドールの剣でナギニを叩き斬る

ハリーと激しい攻防戦を繰り広げていたヴォルデモートは、最後の分霊箱であるナギニが消滅したと同時に力を失い、やがて灰のように粉々になり散っていく。

 

それから19年後・・・

夫婦となったハリーとジニーは子どもたちをホグワーツに送り出すため、9と3/4番線に向かう。

そこには、同じく夫婦となっていたロンとハーマイオニー、その子どもたちの姿もあった。

「スリザリンになったらどうしよう」と不安そうにつぶやく、これからホグワーツに入学しようとしているハリーの息子。

彼の名前はアルバス・セブルス・ポッター」

アルバス・ダンブルドアセブルス・スネイプからもらった名だった。

ハリーがこの2人の魔法使いは素晴らしく勇気ある人たちだったことを伝えると、その言葉聞き勇気づけられたアルバス・セブルス・ポッターは笑顔を見せ、列車に乗り込む。

ハリーたちに見送られながら、子どもたちを乗せたホグワーツ行き特急は走り出した。

【ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2】登場人物・キャスト

ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)

ロン・ウィーズリー(ルパート・グリント)

ハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン)

アルバス・ダンブルドア(リチャード・ハリス)

ミネルバ・マクゴナガル(マギー・スミス)

ルビウス・ハグリッド(ロビー・コルトレーン)

セブルス・スネイプ(アラン・リックマン)

ジェームズ・ポッター(エイドリアン・ローリンズ)

リリー・ポッター(ジェラルディン・ソマーヴィル)

アバーフォース・ダンブルドア(キーラン・ハインズ)

ヴォルデモート(レイフ・ファインズ)

アルバス・セブルス・ポッター(アーサー・ボーエン)

ヘレナ・レイブンクロー(ケリー・マクドナルド)

【ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2】7つの分霊箱

・トム・リドルの日記
ハリーがバジリスクの牙で破壊(ハリー・ポッターと秘密の部屋)

・マールヴォロ・ゴーンの指輪
ダンブルドアがグリフィンドールの剣で破壊(ハリー・ポッターと謎のプリンス)

・サラザール・スリザリンのロケット
ロンがグリフィンドールの剣で破壊(ハリー・ポッターと死の秘宝PART1)

・ヘルガ・ハッフルパフのカップ
ハーマイオニーがバジリスクの牙で破壊(ハリー・ポッターと死の秘宝PART2)

・ロウェナ・レイブンクローの髪飾り
ハリーがバジリスクの牙で破壊(ハリー・ポッターと死の秘宝PART2)

・ナギニ
ネビルがグリフィンドールの剣で破壊(ハリー・ポッターと死の秘宝PART2)

・ハリー・ポッター自身
ヴォルデモートの死の呪文によって破壊(ハリー・ポッターと死の秘宝PART2)

【ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2】映画制作スタッフ

監督:デイビッド・イェーツ

脚本:スティーブ・クローブス

撮影:エドゥアルド・セラ

音楽:アレクサンドル・デプラ

編集:マーク・デイ

美術:スチュアート・クレイグ

衣装:ジャニー・ティマイム

【ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2】見どころ5選

・侵入したグリンゴッツからのぶっ飛んだ大脱出劇

前作「ハリー・ポッターと死の秘宝PART1」では、魔法省への侵入に試みたハリーとロン、ハーマイオニーでしたが、今作では警備が厳重なグリンゴッツ魔法銀行に、みなさんお馴染みのポリジュース薬(変身薬)を使って侵入していきます。

侵入のシーンはもちろん、今回の脱出は特に豪快で爽快になっていて、見てて気持ちいい。

 


・スネイプの哀しき過去と決意

「ハリー・ポッター」全シリーズ通して、味方なのか敵なのか分からず、謎だらけだったスネイプの哀しき過去と託された使命と決意。

今作を見終わった頃には、スネイプのことを大好きになっていること間違いなし。

 


・ネビル・ロングボトムの大活躍

不器用でおっちょこちょいだったネビルはシリーズが進むにつれて、正義感が強く頼りになる存在に変わってきたことは、ハリー・ポッターファンならご存知かと思います。

そんな彼が今作では、大勢の死喰い人を相手に命がけの爆破計画を自ら実行したり、何と言ってもロンとハーマイオニーに襲いかかるナギニを叩き切るシーンは衝撃的。

 


・ハリーVSヴォルデモート 宿命の闘い

ホグワーツ魔法魔術学校を舞台に、主人公ハリーと宿敵ヴォルデモートが衝突し、死闘のすえ遂に決着。

ハリーは両親の仇を取ることができるのか。

結末はいかに。

 


・19年後の英雄たち

宿命の戦いから19年の月日が経ち、すっかり大人になって夫婦となったハリーとジニー。

同じく夫婦となっているロンとハーマイオニーや、ハリーのライバル的存在だったドラコの姿も見られ、ほっこりするラストシーンになっています。

ダンブルドアとスネイプの名前を受け継いだハリーの息子アルバス・セブルス・ポッターも、才能あふれる優秀な魔法使いになることでしょう。

 

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