【バレーボール】ポジションとその役割は知っておくべき!

最近、新しい選手が増えてきたことで「この選手のポジションはどこだろう?」「このポジションはどういう役割があるんだろう?」と思ったことはありませんか?

それぞれのポジションの役割を知ることで、これからバレーボールの見方が変わるかもしれません。

ここでは、『バレーボールのポジションとその役割』というテーマで、簡潔に紹介します。

【バレーボール】のポジションとその役割を紹介

ポジション名とその役割の説明に加えて、日本の有名な選手も紹介しています。

アウトサイドヒッター(ウイングスパイカー)

少し前までは、レフトやライトと呼ばれていたポジション。

レフトやライトの両サイドから、オープン攻撃や平行、時間差攻撃でセミに入ったり、二段トス(ハイセット)を打ったりなど、前衛での攻撃はもちろん、後衛の場合でもバックアタック等の攻撃の役割があります。

守備の面では、サーブレシーブ(レセプション)やスパイクレシーブ、強打レシーブ(ディグ)などもそつなくこなせるといった、攻守ともに高い技術が必要なオールラウンドプレイヤーです。

多くのチームはアウトサイドヒッターの2人とリベロの3人で、サーブレシーブすることが多く見られます。


○日本の有名な選手
男子
・福澤 達哉(ふくざわ たつや)
・石川 祐希(いしかわ ゆうき)
・柳田 将洋(やなぎだ まさひろ)
・高野 直哉(たかの なおや)

女子
・古賀 紗理奈(こが さりな)
・新鍋 理沙(しんなべ りさ)
・石井 優希(いしい ゆき)
・鍋谷 友理枝(なべや ゆりえ)
・黒後 愛(くろご あい)
・石川 真佑(いしかわ まゆ)

 

ミドルブロッカー

クイックやブロードなどの早い攻撃で相手を翻弄し、ブロックの要でもあるポジション。

Aクイック(速攻)やBクイック、ブロックなど素早い動きが多いので、機動性や俊敏性、瞬時の判断能力が求められます。

攻撃では、特にクイックを打つことが多く、早い攻撃で相手ブロックを引きつけて、おとり役になることもあります。

豪快に腕を振り抜いてきめにいくこともありますが、パワーではなく手首のスナップを使ってボールを叩き込むこともあります。

ブロックの要でもあるので高いブロック技術が求められ、高身長の選手がほとんどです。

ミドルブロッカーがブロックにつくことで、完全にブロックできなくてもワンタッチをとってスパイクの威力を弱めたり、相手のアタックのコースがせばまることでレシーブ範囲が限定されて予測しやすくなるので、遅れてでもブロックに跳ぶしつこさも大切です。

ブロックは、ある程度トスを予測して跳ぶコミットブロックや、トスが上がってから瞬時に判断してブロックにつくリードブロックがありますが、近年では、リードブロックが多くなってきています。


○日本の有名な選手
男子
・小野寺 大志(おのでら たいし)
・高橋 健太郎(たかはし けんたろう)
・山内 晶大(やまうち あきひろ)
・李 博(りー はく)

女子
・荒木 絵里香(あらき えりか)
・岩坂 名奈(いわさか なな)
・奥村 麻依(おくむら まい)

 

セッター

正確で多彩なトスで攻撃を組み立て、試合をコントロールするチームの司令塔。

攻撃のサポート役であり、アタッカーと比べて目立つことはあまりありませんが、ボールに触れることが1番多いポジションです。

常にチームの選手のポジショニングを把握しておくことが大切で、さらに相手の守備の動きや弱点を見極めながら、いかにブロックをつかせないようにするか、タイミングを遅らせるかなど、駆け引きや判断能力、冷静さが求められます。

試合の勝敗はセッターで決まると言っても、過言ではありません。


○日本の有名な選手
男子
・関田 誠大(せきた まさひろ)
・藤井 直信(ふじい なおのぶ)

女子
・竹下 佳江(たけした よしえ)
・宮下 遥(みやした はるか)
・佐藤 美弥(さとう みや)

 

リベロ

守備が専門の選手で、チームの盛り上げ役。

サーブレシーブ(レセプション)やスパイクレシーブ、強打レシーブ(ディグ)の高いレシーブ力と、粘り強く、最後まで諦めない精神力が求められるポジションです。

チャンスボールが返ってきた場合は、前からでも後ろからでも多くの選手が攻撃できるように、できる限りリベロが率先して処理します。

ミドルブロッカーが後衛にまわった時に交代することが多いですが、後衛のどの選手とも交代することができます。

他にも、監督の指示をコート内の選手に伝える役目もあります。

リベロがアタックラインからネットまでのエリアで、オーバーハンドパスで上げたボールを、他の選手がネットより高い位置で相手に返したり、リベロがネットより高い位置からアタックを打つことはできません。

リベロの交代は無制限にすることができ、ゲームキャプテンやチームキャプテンにはなれず、チームの他の選手と異なる色のユニフォームを着用するなどのリベロ特有のルールもあります。


○日本の有名な選手
男子
・山本 智大(やまもと ともひろ)
・古賀 太一郎(こが たいちろう)

女子
・佐野 優子(さの ゆうこ)
・小幡 真子(こばた まこ)

 

オポジット

セッターの対角に配置される攻撃専門の選手で、チームの絶対的エース。

前衛でも後衛でも、常に攻撃に参加し、高い攻撃力や決定率、スタミナが求められるポジションです。

攻撃に入る準備をするため、サーブレシーブ(レセプション)には参加しないことがあります。

女子チームの場合は、オポジットを置かないことが多い傾向にあります。


○日本の有名な選手
・山本 隆弘(やまもと たかひろ)
・清水 邦広(しみず くにひろ)
・西田 有志(にしだ ゆうじ)

 

○最後に
それぞれのポジションの役割について自分なりに理解していたつもりだったんですが、こうして詳しく調べてみると、全てのポジションにそれぞれの魅力や重要性があり、とても奥の深いスポーツだということに改めて気づかされました。

 

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