こんにちは、たちきです。
今回は目がくりくりして、よく見たら可愛らしい「フクロウ」を描きました。
目次
【色鉛筆画】フクロウが完成しました!!

ちなみに、この絵のモチーフは羽角(耳のように見える羽)があるので、正確には「ミミズク」と言います。
とは言っても、フクロウもミミズクも「フクロウ目フクロウ科」で、生物学的には同じ種別になります。
ミミズクは「耳があるフクロウ」と言う意味だそうです。
【色鉛筆画】フクロウ完成まで
ここからは、フクロウの絵を描き終えて気づいたことや制作時間、実際に使った画材や道具などを紹介します。
色鉛筆画に興味がある方、これからフクロウに関わらず色鉛筆で絵を描こうとしている方の参考になればと思います。
フクロウを描いてみて…
- 動物を描く時は、目が一番重要といっても過言ではない
- 目の中のハイライトは用紙の白を活かして一番明るく
- 茶色は茶色でも色んな茶色を使うことで自然な毛並みを表現できる
- 細かい白い羽根の毛は鉄筆を使おう
- 細かい部分をもっと繊細に書き込みたいなら、硬めの色鉛筆と大きい用紙を使うべし
画材・道具と制作時間
用紙 | KTK KENT 200 |
サイズ | A4(210 × 297) |
色鉛筆 | ファーバーカステル ポリクロモス |
道具 | 鉄筆、ペン消しゴム 電動消しゴム、練りゴム |
制作時間 | 約35時間 |
制作過程

両目とくちばしがある程度出来上がりました。
最終的には全体のバランスを見て、色を足したり濃くしたり手直しをします。

頭の小さい羽根を塗り終わりました。
その後、体の茶色の部分を薄めに塗ってます。

しっかり写真を見ながら、薄く塗った部分を濃く塗っています。

9割塗り終わりました。
その後は全体のバランスを見て、色が薄い部分や濃すぎる部分がないかを確認して修正をします。
完成!!
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